人気No.1！中空床デッキ材D135の開発秘話

人気No.1!中空床デッキ材D135の開発秘話

軽量かつ高強度」「天然木のような質感」「ビスが見えない安全施工を」を実現する！

人工木材の専門店 アートウッドで売上No.1の商品EWH-D135の開発秘話をご紹介いたします。

サイズは133 x 26 x 2000。 人工木材の特性を活かした中空タイプ。

中空デッキ材は、人工木材アートウッドが始まった当初から販売しております。

専用ジョイントクリップを使用することで、表面にビスの見えない施工が可能です。
大切なお子様やペットなどの安全を考えると、お勧めの施工方法です。

さらに、中空にすることで人工木材のデメリットである「重さ」と「価格」を克服しております。

しかし、完璧に見える中空床材ですが、ここまで来るのに長い道のりがありました。

3代にわたって進化をし続けた中空デッキ材

「えっ、これって本物の木じゃないの？」

と言われる人工木材をコンセプトにイーウッドは開発をスタート。

床材部分は一番目立つ部分なので、特にこだわりを持って作成しています。

実は中空デッキ材は、３代目です。
初代の中空デッキ材は、
今と比べると天然木のような質感とは遠いものでした。

同じ人工木材と言っても様々な違いがあるのです。

初代は、素材の選定や配合比率、製造機械や表面加工方法など今と全然違いました。

ツルツルしたところがあったり、
やはり少し偽物という印象は拭えませんでした。
※５年以上前の写真です

販売をしていても、

「なんか人工木材ってやっぱり偽物っぽいよね」
「もっと天然木材のようなものが欲しかった」

など、お客様から色々ご要望を頂いておりました。

ウン百万の損失があっても商品改善を最優先

そこで、２代目の中空デッキ材は、より本物の木の質感を追求し、
更に幅広く、厚みを薄くしてコスト削減を測ってみました。

お客様からも、

「凄い本物っぽくなった」
「リーズナブルな価格で買えるようになった」

など、お褒めの言葉を頂きました。
これで安心して、人工木材イーウッドを販売できると思った矢先。

問題は起きました。

なんと、商品をお届けした後に

「中空デッキ材が割れている」
「リブ部分が折れて、施工ができない！」

など、商品を無事お届け出来ないという問題が起こりました。

配達は、流通コストを抑える為に、大手の配達業者様で商品をお届けしています。
しかし、中継地点や各支店で商品を扱う際に、手荒く扱われてしまうこともあります。

あまりに厚みを薄く設計してしまうと、少しの衝撃でも壊れてしまいます。
梱包材や注意喚起を工夫しても、どうしても問題は解決できませんでした。

（エアクッショと木の添え木をしても割れてしまいました）

お客様が気に入ってくださって購入していただいているのに、
到着時、商品が壊れていた時の悲しさと失望を思うと、こちらも悲しくなります。

すぐに２代目中空デッキ材は販売を中止することを決定。

開発や金型作成費用などを考えると、何百万円の損失がありました。
苦渋の決断ではありましたが、商品改善を優先しました。

史上最高の強度・質感・コストパフォーマンスを実現！

壊れにくくて、もっと本物の天然木に見える表面加工をほどこしたい。
そういった想いで再度開発されたのが、今の中空床材D135です。

コストと強度のバランスを考え厚み・リブを熟考し、
素材の選定や配合比率をとことんこだわり、
今までで一番天然木材の質感に近くなりました。

「お施主様が他の人工木材と比べても、即決で質感を気に入って頂ける」
「1本あたりから買えるのでオーダーメイドサイズが意外と安く作れる」

など、業者様から嬉しいお言葉も頂けます。

自信を持ってお勧めいたしますので、ぜひ床材EWH-D135をご検討ください。