●【施工のワンポイント】人工木材の全国即納ネット販売 アートウッド
これから、人工木材Eee-Woodを施工する際の、ワンポイントを説明致します。
専門的な内容になります。事前にご了承ください。
▼▼天然木と同様の加工が可能▼▼
「Eee-Wood」は、天然木と同様に、切断、釘打、穴あけ、削りなどの加工ができ、どんなサイズの
金具でも使用できます。
▼▼下穴を開ける▼▼
「Eee-Wood」は、ウリンやイペのようなハードウッドと同程度の堅さがあるので、下穴処理が
必要です。
1.下穴を斜め方向に開けやすくする為に、ノミで三角形の形に彫る。
▲の形に切れ目を入れ、ネジの頭が入りやすいように底辺を少し深めに彫ります。
2.ネジがねじ切れないように、先にドリルを使って下穴を開ける。
3.下穴に沿ってネジを止める。
下穴に沿って、ネジを止めます。
ネジが入りにくい場合は、
もう一度ドリルで下穴を調整してください。
▼▼根太と束の間隔を調整する▼▼
「Eee-Wood」は、特殊な素材を使っているので、根太と束の間隔を調整する必要があります。
■ 根太の間隔は、約400mm以内に設置してください。
■ 束の間隔は、約半間(約90cm)以内に設置してください。
▼▼切断しても小口が同じ▼▼
「Eee-Wood」は、切断しても小口がキレイです。
切断面は、少しツヤがあり、ウリンやイペのような切断面に似ています。
▼▼デッキの端の処理▼▼
デッキの端はクリップで止めれません。ネジの頭が見えないように、斜めにビス止めします。
デッキの端は、斜めにビス止めすると、
キレイに仕上がります。
斜めにビス止めする際も、ドリルで下穴処理を
行ってください。
▼▼幕板の取り付け▼▼
デッキ材と根太の端をピッタリと合わせ、根太に直接ビス止めします。
負荷のかからない場所では、フィニッシュ釘で止める事も可能です。よりキレイな仕上がりになります。
幕板を根太小口にビス止めします。
このように、デッキ材の断面をEee-Boardで
隠します。根太に直接ビス止めしてください。
<人工木材Eee-Woodの施工例をもっと見る>
<よくある質問>
・人工木材Eee-Woodは、凍っても大丈夫ですか?寒冷地でも使用できますか?
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