個人様宅のベランダデッキの施工写真
こんにちは!
大阪府のM.I.様が、ご施工された個人様宅のベランダデッキの施工例をご紹介します。
施工前のベランダです。
杉板デッキが8年で痛みが目立ち、そのリフォームとなります。
天然木特有の白銀化・ささくれが目立ってきてます。
施工中の写真です。
杉板を外した下地は鉄骨で、そのまま使用しています。
床面下地です。
階下に水が流れないように防水加工を施しております。
施工途中の写真です。
床材には、中空材EWH-D135を施しております。
ベランダの施工の為、根太のみ使用したすのこ状になってます。
掃き出しと床面を合わせる為、別途用意した板を根太代わりにし
後々のメンテナンスを考慮し、部分的に取り外しできるよう分割設置しております。
その為のジョイントクリップを加工したスペーサをもうけました。
取り外し用の器具もデッキを傷めないものにしております。
ジョイントクリップを加工中です。
入り幅に合わせてカットしました。
施工後
階下明り取りの為にクリアボードになっております。
お客様からの声を頂いております。
「直置き施工ですが、この直置き施工が結構大変でした。
最初は、ジョイントクリップのみの固定としていましたが、
ブロック(数枚の床材を固定し1枚にしたもの)が平行四辺形に変形してしまうので、
おすすめではないといわれましたが、ビスの脳天打ちを追加しています。
DIYで思考錯誤しながらなので予想以上に時間がかかりました。
デッキの壁は今回工事しておらず、以前の杉材のままです。
もう少し痛んでからリフォームの予定です。
追伸
DIYと書きましたが、防水床施工については業者によるものです。」